台風10号の被害による寄付に関してまとめました。主だった団体の寄付ページのリンクなどをご紹介します。今後の動きにあわせてアップデートしていく予定です。
目次
寄付金
各種クレジットカードやTポイントでの寄付が可能です。「都道府県や市町村を通じて義援金として被災者の手元に届けるほか、緊急救援活動や復旧活動のための資金としても活用」とされています。
Yahoo!基金はこの度、8月30日から31日にかけて大きな被害をもたらした台風10号による被災者支援のため、緊急支援募金を立ち上げました。Tポイントなら1ポイントから寄付いただけます。皆さまからのご支援をお待ちしております。 https://t.co/OCnFLVJOiL
— Yahoo!基金 (@yahoojpkikin) 2016年9月1日
ふるさと納税
被害を受けた自治体では、ふるさと納税を利用した緊急寄付も受け付けています。自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。ふるさと納税の仲介サービスを提供している「ふるさとチョイス」は、特設ページで寄付できる自治体を紹介しています。最新の情報はそちらで確認してください。
北海道
岩手県
義援金
岩手県
岩泉町災害義援金
岩手日報にて岩泉町が義援金の口座を開設したというニュースが報道されています。リンク先にて振込先が紹介されています。
久慈市台風災害義援金
平成28年久慈市台風災害義援金の募集について(久慈市のホームページへリンク)
支援金
支援金については追って掲載する予定です。
義援金と支援金の違い
義援金は「被災された方へ直接支援」するために使われ、公平な配分が必要なので寄付されるまで時間がかかります。一方で支援金は「支援活動する機関・団体を応援」するために使われ、寄付されるまでに時間がかかりません。
「発災から間もないのでまずは支援金を寄付して、復興に入ったら義援金を寄付する」、「共感できる活動をしている団体に支援金として寄付をして経緯を見守る」、「特定の地域を義援金やふるさと納税で支援する」など、それぞれの思いで利用してみてはいかがでしょうか。
義援金と支援金について詳しく知りたい方は
- 日本財団の支援金と義援金の違い(インフォグラフィック)
- 木楽舎のWebサイトに無償公開されている『災害支援手帖』(荻上チキ著)の「お金で支援しよう」の章
に説明がありますので、そちらをご覧ください。