【平成30年7月豪雨災害】寄付(義援金・支援金・ふるさと納税)に関するまとめ(7/11公開)


寄付に関してまとめました。主だったリンクをご紹介します。今後の動きにあわせてアップデートしていく予定です。


義援金・支援金


インターネットを通じた寄付

平成30年7月豪雨緊急災害支援募金(Yahoo!基金)

各種クレジットカードやTポイントでの寄付が可能です。「被災都道府県もしくは被災市町村への義援金を予定しています。また、被災地の復旧活動、被災者の生活再建を目的とした支援活動にも使用させていただく場合があります。」とされています。

NPO団体など

Yahoo!ネット基金では特設ページを設けて、現地で活動しているNPO団体の紹介とあわせた寄付が案内されています。

(紹介されている団体)ピースウィンズ・ジャパン、認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパン、特定非営利活動法人アジアパシフィックアライアンス・ジャパン、難民を助ける会、特定非営利活動法人ユナイテッド・アース、日本カーシェアリング協会、特定認定非営利活動法人災害人道医療支援会、ピースボート災害ボランティアセンター、公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン、日本レスキュー協会、ジャパン・プラットフォーム、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン

LINE PayとLINEポイント

LINE PayとLINEポイントを利用した寄付が可能です。7月31日までの受付となっています。「 支援団体などを通じて、被災した地域のために役立てられます。」と記載があります。

【2018年7月豪雨被害】緊急災害支援金 Emergency Donations(CAMPFIRE)

クラウドファンディングのサービスを提供しているCAMPFIREでも8月6日まで寄付を受け付けています。「集まった支援金は、自治体への義援金や、支援団体への支援金(ピースウィンズ・ジャパン)として被災地に届けます。」と記載されています。

自治体

以下の自治体では金融機関の口座を通じた義援金を受け付けています。(2018/07/14現在)

広島県

岡山県

高知県


ふるさと納税

被害を受けた自治体では、ふるさと納税を利用した緊急寄付も受け付けています。自己負担額の2,000円を除いた額において、住民税と所得税が控除の対象となります。ふるさと納税の仲介サービスを提供している「ふるさとチョイス」「さとふる」は、特設ページで寄付できる自治体を紹介しています。最新の情報はそちらで確認してください。

  • 「ふるさとチョイス」の特設ページ

    • 2018/07/11現在の受付自治体
      • 高知県、高知県安芸市
      • 山口県岩国市、山口県下松市
      • 京都府、京都府綾部市、京都府京丹波町、京都府亀岡市、京都府宮津市、京都府福知山市
      • 岐阜県七宗町、岐阜県関市
      • 福岡県北九州市
      • 岐阜県高山市、岐阜県郡上市、岐阜県下呂市、岐阜県飛騨市
      • 広島県、広島県庄原市、広島県呉市、広島県海田町、広島県安芸高田市、広島県尾道市、広島県江田島市、広島県三原市、広島県東広島市、広島県呉市、広島県竹原市、広島県熊野町
      • 岡山県西粟倉村、岡山県井原市、岡山県総社市、岡山県高梁市、岡山県高梁市、岡山県倉敷市
      • 島根県美郷町
      • 愛媛県、愛媛県大洲市、愛媛県西予市、愛媛県大洲市、愛媛県松野町、愛媛県鬼北町、愛媛県大洲市、愛媛県宇和島市、愛媛県西予市
      • 福岡県田川市、福岡県赤村
      • 兵庫県宍粟市
      • 佐賀県佐賀市
  • 「さとふる」の特設ページ

    • 2018/07/11現在の受付自治体
      • 岐阜県関市
      • 京都府福知山市、京都府宮津市、京都府亀岡市
      • 岡山県津山市、岡山県新見市、岡山県西粟倉村
      • 愛媛県今治市、愛媛県西予市、愛媛県鬼北町
      • 福岡県筑前町、福岡県赤村

義援金と支援金の違い

義援金は「被災された方へ直接支援」するために使われ、公平な配分が必要なので寄付されるまで時間がかかります。一方で支援金は「支援活動する機関・団体を応援」するために使われ、寄付されるまでに時間がかかりません。

「発災から間もないのでまずは支援金を寄付して、復興に入ったら義援金を寄付する」、「共感できる活動をしている団体に支援金として寄付をして経緯を見守る」、「特定の地域を義援金やふるさと納税で支援する」など、それぞれの思いで利用してみてはいかがでしょうか。

義援金と支援金について詳しく知りたい方は

に説明がありますので、そちらをご覧ください。


※このまとめについてのご注意
このまとめは今後の支援に役立てるために、減災インフォが整理したものです。記載ミスの可能性があることにご留意ください。今後の更新は現時点で未定です。