「全国自治体の減災とネット活用データ」
オープンデータとして公開しました。
(2015年1月16日)
これまで、減災インフォでは、地域の信頼できる機関(自治体や地域メディア)の情報を収集し、その一部をサイト掲載してきましたが、掲載できていないデータもありました。減災を目的とするなら、当サイトでの掲載にこだわらず、多くの方にご活用いただく方が近道と考えデータ公開いたします。
主に以下のような目的を想定しています。
大規模災害時:当該地域情報の一覧の迅速化により、支援活動の初動を早くすること。
(一般に災害支援では、まずその地域の自治体の情報を調べるところから始まるため)
平時:災害前迅速な避難、減災行動をとる市民をふやすこと。
(サイトだけでなく、他の方にデータをご活用いただくことで)より多くの市民に地域の信頼できる機関(自治体や地域メディア)などの気象・防災情報に接する機会を増やす。)
データに関する詳細は以下の通りです。
データに関する解説
データファイル:
データファイルはこちら(Linkdataのサイトへ)
形式:EXCEL形式、RDF形式の2種類を用意しています。
各データファイルの項目説明:
各データ項目については、こちら(表形式)をご参照ください。
このデータを用いた事例
インフォグラフィック例:
自治体が運営する災害時Twitterの現状 インフォグラフィック〜県の導入率は8割、市町村は3割 (減災インフォ)
特定地域の分析例:
茨城県広報研究会「災害時の広報に関する研修会」レポート (追記2016/2/3)
※ご不明な点、活用法、データの誤り、今後の追加項目のご要望など、お問い合わせ大歓迎です。
どうぞ、ご活用ください。
c.f.
このデータは アーバンデータチャレンジ2015、LOD2015チャレンジ のデータ部門にエントリーしています。