4. 関東地方(1都6県)の災害時自治体Twitter


災害時の自治体Twitter調査、つづいて、関東地方 各県市区町村のTwitterアカウントを県別にリストにまとめました。

関東地方 各県市区町村* のTwitterアカウント

 アカウントリスト で導入している自治体のアカウントがわかります。

 タイムライン で導入している県内のTweetが見れます。
 
   *各県市区町村: 県内の県、市(政令指定都市は区も含む)、町、村、東京特別区の公式アカウント(各自治体を代表し、防災情報を発信すると思われるもの)

茨城県

アカウントリスト

県内各市町村のタイムライン

栃木県

アカウントリスト

 県内各市町村のタイムライン  

群馬県

アカウントリスト

県内各市町村のタイムライン

  • 高崎市は天気予報や交通情報などのRTも積極的に運用
  • 大泉町は地名ハッシュタグ利用

埼玉県

アカウントリスト

 県内各市町村のタイムライン  

  • 春日部市志木市は地名ハッシュタグ利用
  • 和光市は #和光市災害で市民からの情報収集に積極的
  • 坂戸市は、2014/9/1から #坂戸市防災 で気象防災情報を発信
  • 宮代町は、通常は防災無線の放送内容中心

千葉県

アカウントリスト

県内各市町村のタイムライン

東京都

アカウントリスト

県内各市町村のタイムライン

  • 千代田区は通常や緊急時の発信内容を予め決めている
  • 江東区葛飾区はTwitterタイムラインを公式HPに埋込み、HP更新をしなくてもTw投稿の最新情報が見れる
  • 桧原村はfbページ更新情報中心
  • 大島町は行政防災無線をTwitterに反映
  • 青ヶ島村は人口(165人)の8倍のフォロワー(1298人)、台風時のRT多い(29)

神奈川県

アカウントリスト

 県内各市町村のタイムライン  

  • 横浜市 は18区中14区と区部のTwitter導入も多いが現在運用されていないところも。
  • 藤沢市は通常は防災行政無線のテキスト投稿、小田原市は緊急時は防災行政無線の内容も。

Twitterリストの活用の仕方、Twitterを使っていない人向けの活用などは、別の記事でご紹介します

参考)

調査について:災害時自治体Twitter調査

道の導入率: 1.全国47都道府県の災害時自治体Twitter導入状況

市町村の導入率:2.全国1741市町村の災害時自治体Twitter導入状況