平時からのつながりが災害時に生きる。 いざという時に協力しあえる関係。お互いの得意分野を理解しあい、こちらの地域で力を借りたら、そちらの地域にも手伝いに行く。そんなすぐ相談できる友だちみたいな関係が、緊急時にチカラを発揮する。減災インフォはそう考えます。 名付けて、友だちの輪☆ 減災インフォとつながりのある人や団体の紹介と減災インフォへのメッセージをご紹介します。(いただいた方から順次掲載していきます。)
2015/8/23更新
吉田 信也さん 宮城県
TBC東北放送(ラジオ・テレビ)
仙台市にあるラジオ・テレビ兼営局「TBC東北放���」に勤務しています。3.11を教訓に、災害時の緊急情報を一人でも多くの方に迅速に届けることができるよう、様々取り組んできました。中でもTwitter「TBC東北放送 防災減災」では、弊社気象予報士による日々の天気予報をはじめ防災情報などを、図や写真を交えて配信しています。減災インフォへのメッセージ: こちらの『減災 友だちの輪☆』タイトル下に記載されてますが、「平時からのつながりが災害時に生きる。」まさにその通りだと思います。情報を『発信する側と受信する側』の平時からのつながりはもちろん、『発信する側同士』の平時からのつながりの重要性。3.11で感じた最大の教訓です。相互に協力し合いましょう。

2015/8/08更新

大越 聡さん 東京都
リスク対策.com
日本唯一の危機管理とBCP(事業継続計画)の専門誌「「リスク対策.com」」と地区防災計画学会誌「C+Bousai」の編集記者をやっています。危機管理を読者に分かりやすく伝えるにはどうすればいいのか。酒とバラじゃなくてトライとエラーの日々を送っています。減災インフォへのメッセージ: 現在は紙媒体のため、減災インフォの方々やITx災害の方々にはIT活用による減災への取り組みを教わってばかり。いつも感謝しております。現在、この分野で新しいWebメディアの立ち上げを企画していますので、ぜひぜひコラボしてくださいませ。今後ともよろしくお願いいたします。

2015/7/30更新

鈴木 綾子さん 東京都
江東区区議会議員
江東区議会議員の鈴木綾子です。江東区では、高層住宅が全体の8割以上を占め、最近ではタワーマンションの急増による地域コミュニティーの希薄化が課題。東日本大震災を機に、日頃の���えや、いざというときに助けあえる共助の地域づくりや、災害協力隊などの自主防災組織の取組みが進んでいます。都市防災、コミュニティ活性化に取り組んでいます。減災インフォへのメッセージ: 減災インフォさんの「災害の被害を減らすこと」に特化した情報集約や情報発信などを積極的、継続的に行っている活動、素晴らしいと思います。 災害時のICT活用を全国的に進め、輪を広げていくためには地方議会への提案も有効です。議員を巻き込んだ情報提供、防災勉強会などのコラボができると、活動がさらに加速すると思います。協力します!

2015/7/18更新
古川 和年さん 神奈川県
Code for Kanagawa
企業で働く会社員、ソーシャルアントレプレナー、教育機関、行政職員が集まり社会的課題を解決する協働プロジェクトを立ち上げ運営しています。減災インフォへのメッセージ: 災害・減災は日常では使われず、いざというときのものですので仕組みの整備も維持も大変難しいものだと思います。行政や市民だけでなく今後は企業が入ってくるとこの分野も変わるのではと考えてます。今後の活動に期待しています。

2015/7/7更新

林 雅之さん 群馬県
『ビジネス2.0』の視点
NTTコミュニケーションズ勤務。国際大学GLOOCM客員研究員で情報通信政策などの研究やITmediaでブロガーとして日々情報発信をしています。震災とソーシャル関連では、シード・プランニングの調査報告書で2012年版 ソーシャルメディアと地域活性化事業の最新動向」で2011年版と2012版を担当しました。減災インフォへのメッセージ: 自治体の震災に関する情報だけでなく、自治体の情報発信による評価指標、オープンデータの公開状況などの見える化ができると活動の範囲が広がるかもしれません。

2015/7/6更新
内田理さん 東京都
東海大学To-Collaboプログラム・安心安全プロジェクト
東海大学To-Collaboプログラムは、全国にキャンパスを持つ東海大学ならではの「全国連動型地域連携活動」を柱に、地域特有の課題や全国共通の課題を教職員と学生が共有し、協力して解決策を見出す取り組みです。自分はその中の「安心安全プロジェクト」に関わってお���、現在は発災時の「自助・共助」を支援する減災情報システムの構築を目指して研究活動を行っています。減災インフォへのメッセージ: 友だちの輪☆の広がりに期待しています。

2015/7/6更新

岡本 正さん 東京都
岡本正総合法律事務所・弁護士・防災士・マンション管理士
東日本大震災後に被災地の4万件超の無料法律相談の分析を担当。その成果を『災害復興法学』の創設につなげる。中央大学大学院客員教授や慶應義塾大学非常勤講師等として法と公共政策教育に力を入れる。災害直後の生活再建や支援のニーズなど「知恵の備え」により、防災や危機管理を「自分ごと」にする研修を展開。企業・自治体・地域等で実績。減災インフォへのメッセージ: 防災研修やリスクマネジメント研修などでご一緒できればと考えております。「災害後の生活再建・事業再建ニーズ」という視点から災害をとらえます。被災後に再び歩き始める知恵を、制度や支援策などを知ることで実感いただきたいと思います。異なる専門分野の皆様との研修・コラボレーションが実現することを願っています。

2015/7/1更新
佐藤拓也さん 奈良県
YuMake LLC / CODE for IKOMA / Fandroid KANSAI
YuMake LLC:気象・防災データを提供し、ITでのデータ活用を促進。
CODE for IKOMA:地域の課題をITで解決するために活動。
Fandroid KANSAI:関西と東北を繋ぎ互いの地域活性化へ。築いた地域の繋がりは緊急時にも役立つ。気象・防災情報を多くの人に分かりやすく届けたい。
減災インフォへのメッセージ: 平時からの防災に関する情報発信で、いざという時にも地域の方々を繋ぐ役割を担ってくれることを期待しています。私達も積極的に連携していければと思っています!

2015/6/28更新

斎藤昌義さん 東京都 情報支援レスキュー隊(IT DART)
被災地の支援ニーズを正確・迅速に支援者に届けたい。そのために、ITに関わるプロフェッショナル達が、被災地に赴き、後方支援チームと連携して、様々な情報支援活動を行う組織です。隊員と協力企業、そして、連携組織を只今募集中!減災インフォへのメッセージ: 災害時の情報を正確・迅速に扱うべく、是非連携を図りながら進めて行ければと願っています。

2015/6/28更新
伊藤朋子さん 神奈川県 NPO法人かながわ311ネットワーク
東日本大震災の支援活動で集まった仲間で作った団体は、今、東北の支援の他に、神奈川県内での防災教育や防災情報ネットワークの構築を目指して活動中です。若者を災害情報ネットワークに巻き込みたい、と模索中です。減災インフォへのメッセージ: 減災インフォで全国が繋がっているように、神奈川県内にも災害情報ネットワークを作っていきたい!どうぞお仲間に入れてください!

2015/6/19更新

柴田哲史さん 東京都 (社)災害IT支援ネットワーク
災害時に被災地からの情報発信を支援する非営利団体です。皆さまからのご寄付により運営されています。ご要望があれば現場にもかけつけます! 主な活動内容 「災害ボラセン公式サイト制作と運用」 「お問合せ&メディア対応」 「現地滞在&遠隔サポート」減災インフォへのメッセージ: 災害発生時の情報共有よろしくお願いします!

2015/6/15更新
本田正浩さん 東京都 株式会社たからのやま
地域の高齢者の声がIT機器やロボットなどの製品に反映される「共同開発」の仕組みづくりを目指しています。会社は徳島県美波町にあり、鹿児島や他いくつかの地域に「ITふれあいカフェ」という拠点づくりを進めているところです。減災インフォへのメッセージ: 他の地域の人が参考にして真似したくなるような情報やコンテンツを期待しています!

2015/6/10更新
宇野沢 達也さん 千葉県 株式会社ウェザーニューズ
「船乗りの命を守る」ことを使命にスタートした会社です。防災関係機関への支援サービスも行いながら、ソーシャルコミュニティによるこれからの減災の仕組み作りに取り組んでいます。減災インフォへのメッセージ: 進めていくうちに色々と応用問題が出てくると思います。その時は色々とアイディアを出していきたいと思います。

2015/6/10更新

中原 新太郎さん 神奈川県 地域・技術経営総合研究所、研究・技術計画学会「既存知識の新結合によるイノベーションでの地域活性化」サブ研究会、KANSAI@CANフォーラム 安全・安心部会
震災関連のシンポジウムの開催、地域SNS連携被災地支援プロジェクト等、阪神淡路大震災から活動を続けているコンサルタントです。防災のみならず、復旧、復興まで専門家集団をネットワークしております。対象も自然災害だけではなく、町全体の防犯も含めて対応しています。減災インフォへのメッセージ: 関連専門家、NPOが点在しているので、ハブとしての機能を期待しております。

2015/6/8更新

野田由香さん 徳島県
特定非営利活動法人チルドリン徳島理事長 、Code for Tokushimaメンバー 、徳島県テレワーク推進協議会委員、 e-とくしま推進会議委員 、中小企業庁ミラサポ専門家 子育て中のママたちが「楽しみ・学び・安心して過ごせる場」をつくるための活動をしています。減災インフォへのメッセージ: 広域災害のときに、地域が分断しているのではないかと、去年の水害のときに感じました。ここまでIT技術が発達しているいま、地域のブリゲーターが主体的に正しい情報を精査して、いかにタイムリーに情報を出せるかと模索しています。防災士とITを掛け合わせたIT防災士を提案したいと思います。リテラシー教育や地域連携を積極的に参画できる仕組みを期待します。

2015/6/8更新

富田誠さん 東京都
東海大学 プロフィール
東海大学にてデザインの研究教育に携わっております。 減災や防災に関して、デザインが何ができるか 学生と一緒に考えていきたいと思います。
2015/6/7更新

豊島亮介さん 埼玉県北葛飾郡杉戸町 特定非営利活動法人すぎとSOHOクラブ
埼玉県東地域で活動しています。東日本大震災時には、福島県の友好都市から避難者の受入や支援を行ってきました。現在はこれらの経験と教訓を活かして、ICSと言われる災害対応の国際標準を活用しながら首都圏災害に備えた協働型訓練を行っています。普段からのお付き合いが減災へと繋がると思います。減災インフォへのメッセージ: 情報を見える化することが大切と思います。集めることで見える化したことはとても良いと思います。今後は、情報分析(タグ付け、蓄積等)を行い、必要な人に必要な情報が届く仕組みまで出来ればと思います。 人に関しては、普段づきあいできる仕組みが必要と思います。災害時に「あの人どうしただろう」と顔が思い浮かぶことが大切です。そんな全国的な仕組みができると素敵だと思います。

2015/6/7更新

稲野 茂さん 千葉県
ツイッターのハッシュタグを活用して、災害発生時の被災状況の情報共有を図る手法について、訓練などを通じた考察を行っています。興味がある方は、お気軽にご連絡下さい。
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